「介護口腔ケア推進士」検定試験 一般社団法人 総合健康支援推進協会
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2019年ご挨拶

初春の候、
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
2019年も穏やかにはじまりました。
今年も、仕事に、プライベートにつつがなくお過ごしになられることを祈念いたします。

 

2018年の「介護口腔ケア推進士」認定試験はCBT試験に移行しました。
利便性が向上した半面、PCに抵抗のある方などは戸惑ったようです。
今後もCBT試験での受験をお願いすることになります。

 

また昨年は、大変多くの施設で団体受験していただきました。
何処の施設でも施設長が率先して口腔ケアに取り組んでいるところが多いことから、
今後もこの傾向は変わらないだろうと思います。
施設の中で、お一人だけ口腔ケアに感心があっても、なかなか効果が出るものではありません。
団体受験した施設は「誤嚥性肺炎を0にする」と明確に目標を掲げているところがほとんどでした。
この目標は、利用者にも分かりやすいし、利用者の家族にも評価される目標だと思います。

 

口腔ケアの目標は誤嚥性肺炎の予防だけではなく、口臭予防、嚥下機能改善、唾液分泌の促進、
など様々な効果があり、生きるうえで必要な「自分でおいしく食べる」ことに寄与します。

 

今年もスキルアップ研修会は毎月行いますので、多くの参加者をお待ちしております。

 

今年もどうかよろしくお願い致します。

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