2016.11.10「実践的な口腔ケア」研修会が終了しました。受講生は遠いところは秋田、兵庫、長野からの参加がありました。ほんとに熱心で頭が下がる思いです。ご苦労様でした。
午後1時30分から2時30分までは座学を行って、そのあとさっそく“実践的な”実技に入っていきました。スタートは受講者からの問題提議で始まりそれぞれ同じジャンルの問題でも状況がそれぞれ違うものをひとつひとつ解きほぐしていくという研修会でした。
主な項目は
・入れ歯に関すること
・開口拒否に関すること
・片麻痺の人の口腔ケアに関すること
・口腔マッサージに関すること
・口腔ケアの最中噛まれること
など施設で直面している問題をみんなで話し合いながら共有して先生の指導を受けていくという研修会でした。
参加者にはアンケートを取らせていただきました。
今回の感想を書いていただきました、ご紹介します。
東京 Mさん ”実技は面白かった。休憩がカットされたのは辛かった。レベルが高すぎてよくわからなかった
神奈川 B子さん 口腔ケアはとても大切なのに、日々の生活、職員の数少ないなど様々な問題のせいでいい加減になっていると思う。
”食べること”を口腔ケアで守ると思って明日からまた頑張ります!おもしろくてあっとゆーまの半日でした。
神奈川 A子さん 自分の園では実施していない口腔ケア方法を知ることができて大きな収穫でした。中でも「アイスマッサージ」はぜひ実施してみたいと思います。
東京 Kさん
本日は大変勉強になりました。在宅の老人にも日々注意しながら実践したいです。
森元先生の指導の下研修生の実技
2人1組、みんなで練習
入れ歯の外し方
輪になって質疑応答、みんな仲良くなりました。