「介護口腔ケア推進士」検定試験 一般社団法人 総合健康支援推進協会
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第3回「介護口腔ケア推進士」試験締切り期日迫る。

厚生労働省はHP上で「地域包括システムの実現に向けて」という文章を載せています。 その一部を転載します。 「2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域の包括的な支援。サービス提供体制(地域包括システム)の構築を推進しています」厚労省HPより

つまり高齢者の自立支援を地域ぐるみで行うシステムを構築していく、ということです。医療・介護・リハビリが一体となって地域で高齢者を支えていこうという取り組みにほかなりません。 「自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう」とは、 最後まで自分の口で食べるということにほかなりません。人間は最後まで食べ続けなければならないのです。食べられなくなったら・・・ということです。 おいしく食べることができれば体力、気力が充実して、食べる楽しみが生きがいになり元気が出てくるのです。そのためにはまずは毎日の「口腔ケア」の励行です。

お口がきれいになれば、気分がすっきり、口腔内細菌の減少で病気も減り、誤嚥性の肺炎の予防にもなり、口を動かすことで顔の筋肉にもハリが出てきてますます元気になることができます。
「高齢者は歯が命」です。 「齢」という字は丈夫な歯で命を支えているのです。

第2回講習風景(大阪会場)

この試験も第3回目を迎えます。試験日は112日。東京、大阪、福岡の会場で行います。 いずれの試験会場も、駅から近くて大変便利なところです。講習を受講される方は朝1000からです。試験だけの方は1530分スタートです。遅刻しないようにお願いします。 願書の締め切りは106日です。
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